介護用語 ~ パーキンソン病
パーキンソン病(-びょう、英Parkinson s disease)は、脳内のドーパミン不足とアセチルコリンの相対的増加とを病態とし、錐体外路系徴候を示す病気の一つ。本疾患と二次性にパーキンソン病と似た症状を来たすものを総称してパーキンソン症候群と言い、本症はパーキンソン症候群を示す病気の一つ。神経変性疾患の一つ。30代~80代まで幅広く発症。中年以降の発症が多い。 20歳代の発症は、まれである。非対称性に発症する。 5段階の病期分類がある(Hoehn-Yahr分類)。肉眼的には黒質・青斑核の色素脱失がみられ、 組織学的には、黒質や青斑、迷走神経背側核、視床下部、交感神経節などの神経細胞脱落が生じていて、 典型的には残存神経細胞やその突起の一部にLewy小体という特徴的な封入体が認められる。 リン酸化アルファ-シヌクレインの異常な蓄積が認められる。 脳内のドーパミン不足と相対的アセチルコリンの増加が原因と考えられている。