介護用語 ~ ADA法
ADA法(アメリカ障害者法、Americans with Disabilities Act of 1990)は、1990年に制定された連邦公法101-336の略称。この法律は障害による差別を禁止する適用範囲の広い公民権法の一つである。1964年の公民権法は、人種、信仰、性別、国籍、民族その他の属性による差別を非合法と規定するものであるが、障害を持つ者に対する差別に関する規定はなかった。本ADA法の成立により、障害者は1964年の公民権法と同等の差別に対する援護を与えられたものと評価される。ADA法は大きく4つの柱からなる。 1.Title I - Employment (雇用)⇒ 一定の公的機関や15人以上の従業員を有する民間企業などに雇用時において障害を理由とする差別的取扱いを行うことを禁ずるもの。